【2010Jリーグ第8節 アルビレックス新潟戦】 サンフレ観戦記 [サッカー]
鹿島戦に引き続き、観戦試合の結果はドローに終わりました。
しかしながら、鹿島戦とはまた別の意味で価値ある勝ち点1になったと思います。
この日は新潟でのナイター試合。
気温は10℃あまりあったようですが、風が冷たく体感温度はかなり低かったように感じます。
この日もカズとイリアンは帯同せず、厳しい日程の中に合ってもここ数試合と同じメンバー。
試合は開始早々に一誠が放った強烈なミドルシュートがクロスバーに当たり、この跳ね返りを寿人がボレーで決めて先制。
このシーン、寿人だけがいち早く反応し狙っており、寿人らしい得点でした。
一誠は積極的にシュートを放ったものの、残念ながらこの試合も得点を奪い結果を出すことは出来ず。
ただ、一時よりは上向きになっている気がします。
その後、一旦は新潟に逆転されて1-2。
今季まだ未勝利の新潟は気迫あふれるプレーに終始。
サンフレッチェの選手がボールを持てば手を出し、体を投げ出してボールを奪いに来ました。
その姿勢は認めますが、少しラフだったかな~という感じを受けました。
まあ、主審もほとんどファウルに取らず、カードも少なかったので正当なものだったんでしょう。
試合終盤、大崎を投入して4バック、実際には両サイド(槙野、大崎)が積極的に上がって2バック体制とし点を取りに行った攻撃的姿勢が実を結ぶ。
ここのところ存在感を見せ始めている大崎の突破から綺麗な崩しでボールは山岸の足元へ。
これを冷静にキーパーの逆をついて流しこんで2-2の同点。
その後も勝ち越し点を取りに行った両チームですが、そのまま試合終了。
終盤の猛攻から同点劇、そして試合終了まではまー盛り上がりました。
久々にあそこまで叫んで気持ちよかったですw
超過密日程のなか、選手たちは本当に最後までよく頑張ったと思います。
また、この日も危険なシュートを何本も止めてチームを救った周作。
中林も良いキーパーだと思いますが、今は周作が上、、、かな?
そんな中林も、火曜日のACL予選最終節では出番がありそうです。
試合終了後の監督コメントから、浦項戦ではベンチ入り選手および岡本の起用を示唆。
これはこれでどんなメンバー、試合展開になるのか非常に興味深いです。
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