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【2010Jリーグ第4節 名古屋グランパス戦】 サンフレTV観戦記 [サッカー]

ACLとの日程調整のため遅れて開催された第4節は名古屋戦。

名古屋にはホームで長年勝てておらず鬼門の一つ。
しかも今シーズンは闘莉王や金崎など充実の補強で戦力を整え、ピクシー体制3年目ということもあり優勝を狙っている強豪。

中二日が続く厳しい日程の中、ミスも有りましたが勝ち点3、しかも今季ホーム初勝利ということでとても大きな勝利になったのではないでしょうか。


先発メンバーはこの強豪日程のなかでもミシャらしく前節と変わらず。
多分、新潟戦も同じでしょう(苦笑)

GK:周作
DF:槙野、ナカジ、森脇
ボランチ:浩司、横竹
左MF:服部
右MF:山岸
シャドー:山崎、一誠
FW:寿人

連戦の中、前節ほどではないものの、広島の選手たちは積極的に相手ボールを奪う姿勢を見せる。

広島ももちろんだが、週末から連戦となった名古屋は怪我のケネディを含め4人を入れ替える布陣。
ケネディ、玉田の両エースが欠場している中、さらに中盤でのパスミスが目立ち普段のレベルから考えるとかなり調子が悪かった。

しかし、広島もなかなか決定機をものにできず0-0のまま試合は終盤へ。

後半途中からチュンソン、石川、クワシンを投入するも、足が止まった80分あたりから圧倒的に攻め込まれる。
ここを凌いだのが大きかった。
中村直志のシュートがクロスバーを叩いたシーンは完全に崩されたが、ツキもあった。

88分、こういう状況で決めるのはやはりこの人。
ここのところ注目度が上がっているチュンソンから見事な浮き球でのスルーパス、これを相手DFラインをかいくぐりオフサイドギリギリで抜け出した寿人。
この試合も何度となくシュートを止められた楢崎が立ちはだかるが、放たれたシュートはその股間をくぐって逆サイドのネットへ。
そりゃービッグアーチも大声援でしょう。

その後、土壇場でネットを揺らされるもオフサイドで失点には至らずそのまま試合終了。

試合後はスカパーで久々に劇場を見ることが出来ました。
槙野のエンターテイナーぶりというか、メディアへのアピールのウマさは年々向上してますねw
しかもそれが個人のアピールではなく広島をアピールするところがまた素晴らしい。
将来のディフェンスリーダーとしてW杯メンバー入りが囁かれるのも納得。

しかし、今回の劇場における最大のみどころは槙野でも、初参加の周作でもなく、ルーキー石川。
シーズン前のイベントなどで既に片鱗は表してましたが、彼はかなりいいキャラしてました。
今後、劇場の常連になりそうな予感がします。
まあ、その前に今回の試合ではリードした終盤においてサイドから簡単に横パスし空いてに奪われ、前述のオフサイドゴールを与えてしまうといった若さも散見。
まあそういった部分は経験で改善されていくものなので、プレーの方も徐々に上がっていくといいですね。

さあ、次は新潟戦。
今回も車で現地参戦の予定です。
ちょっと天気が心配ですが、なんとか試合中はもって欲しいな。
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